米テレビ変貌 コロナ禍で手探り シアトルのジャーナリスト、エリコ・ロウさんリポート:放送芸能(TOKYO Web) - 東京新聞

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Kejar Tayang |

CBS「ザ・レイト・ショー」から。マスクの手作りを勧める司会のスティーブン・コルベア(左)と、ゲストの俳優マシュー・マコノヒー=筆者提供

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 新型コロナウイルス感染症による死者が世界最多の四万人を超えた米国。自宅退避や人との接触を避けるソーシャルディスタンス(社会的距離)維持の政策が続き、巣ごもり生活をする人々はテレビなどの視聴に費やす時間が増えている。一方で、番組を手掛けるテレビ界もコロナ禍により実態は様変わりしているという。東京出身でシアトル在住のジャーナリスト、エリコ・ロウさんがリポートします。

◆最低でも2メートル

 学校も会社も閉鎖され、家で過ごすことで、テレビやDVDなどの映像商品や動画配信サービスでの視聴時間は業界予測で60%増となった。しかし、番組などのコンテンツ制作拠点のロサンゼルスやニューヨークでの感染拡大に伴い、スタジオやロケで収録されるドラマや娯楽番組は三月中旬までに制作中止を余儀なくされた。出演者やスタッフが最低二メートルの社会的距離を保っての制作は不可能なためで、再開のめどはたっていない。

 米テレビ界にとって三月は、新番組の制作開始時期だけに最悪のタイミング。秋からの新年度に放映する新規コンテンツがなければ、既に減少している視聴者を動画配信サービスに奪われるのは必至だ。

◆アットホーム

NBC「サタデー・ナイト・ライブ」から=AP

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 各局が対策に追われる中、いち早く制作を再開したのは三大ネット(ABC、NBC、CBS)のうち、CBS「ザ・レイト・ショー」。辛辣(しんらつ)な政治風刺でタイム誌「世界で最も影響力のある百人」に選ばれたコメディアン、スティーブン・コルベアによる深夜のトークショーだ。三月十二日にニューヨークに五百人以上の集会禁止令が出されて劇場収録が不可能となり、無期限の制作中止を発表、再放送に切り替えられた。だが、その四日後、コルベアが自宅の浴槽から携帯の自撮り画像を放送してファンを喜ばせた。

 他局もこれにならい、主演のコメディアンが自宅からネットを利用したビデオ会議アプリでゲストと語り合う番組を放送し始めた。社会的距離の維持のためスタッフは家に入れず、コメディアンが自分の子供に撮影やアシスタントを任せたり、アットホームな手作り感覚で趣向を凝らしている。

 こうした緊急時の放送は当初、YouTubeの素人ビデオ並みと評論家に揶揄(やゆ)されたが、画質や音質も数週間でプロレベルに向上。コルベアによれば「最初は携帯で通信していたが、今では中継車が裏庭に常駐している」と試行錯誤の結果のようだ。ゲスト出演者の画像や音声の質はさまざまだが、普段着でくつろぐスターの自宅が見られるのは目新しく、新鮮に映る。

自宅キッチンから出演したトム・ハンクス=筆者提供

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 長寿番組だが人気薄になっていたNBC「サタデー・ナイト・ライブ」は大勢の出演者、スタッフを動員しての生放送のため無期限制作中止と発表していたが、四月十一日に放送再開。新型コロナウイルス感染から回復した俳優トム・ハンクスの司会で、キャストがそれぞれの自宅からコントを演じ、近年になく上出来だったとメディアでも絶賛されたが、翌週は再放送に戻った。数多くのコントから成り立つ同番組の制作には手間がかかるため、毎週の新規放送は難しいとみられる。

◆地方局が好調

 コロナ感染は地域ごとに状況が異なるため、報道番組では地元の最新情報を伝える地方局制作のローカルニュースの価値が見直され、視聴者数が四割ほどアップという業界推定値もある。報道関係者は「必需産業」として自宅退避勧告の対象から除外され、ニュースではマスクや防護服を着用し現場から報告するリポーターの姿も時には見られるが、病院内の様子は医師や看護師の自撮りだ。

 コロナ禍の先行きが不透明の中で本格的番組制作の見通しも立たず、米テレビは正念場に立たされている。 

<エリコ・ロウ> 東京都出身。早稲田大学卒業後、コピーライターを経て1990年に渡米。ニューヨーク大学ジャーナリズム大学院卒。ジャーナリズム、ドキュメンタリー制作などの分野で活動中。「本当は恐ろしいアメリカの真実」など著書多数。シアトル在住。

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April 25, 2020 at 06:13AM
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