テレビ会議を「ミラーレス一眼」で品質アップ!Webカメラとして使ってみたらどうなのか? - INTERNET Watch

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Kejar Tayang |
機材によって画質はこんなに異なる
HDMIキャプチャーデバイスを使ってオンライン会議で差をつける!

 テレワーク、在宅勤務への移行が進み、ミーティングのときはオンライン会議が中心になってきている。そのおかげでPC用のWebカメラのニーズが一気に高まり、ECサイトや店頭ではWebカメラの売り切れが相次いでいるようだ。

 筆者も在宅勤務でデスクトップPCを中心に使っており、そろそろWebカメラを導入しようと考えていた矢先だったので、この状況に頭を抱えそうになった。Webカメラが入手できないと在宅での仕事がままならない……ほどでもないが、そういう人も少なくないだろう。どうやって解決すればいいだろうか。

 代替手段として、スマートフォンをWebカメラにするという比較的お手軽なテクニックもある。けれど、オンライン会議中に別の用途でスマートフォンを使いたくなることもあるかもしれないし、ミーティング内容によっては、もっと高画質な映像を届けたいときもあるだろう。

 そこで考えたのが、今手元にある一眼カメラなどをWebカメラにする方法。そうしたカメラに、主にゲーム配信に使われることの多いキャプチャーデバイスを組み合わせることで、一般的なカメラを簡単に、しかも高画質のWebカメラに仕立ててみてはどうか、というわけ。

 今回は、ややハードルは高くなってしまうけれど、すでに一眼カメラなどを所有している人を主なターゲットに、キャプチャーデバイス製品の選び方やキャプチャーデバイスを使うメリットをご紹介したいと思う。

「キャプチャーデバイス」ってどういうもの?

カメラなどからのHDMI出力をキャプチャーする「Elgato Game Capture HD60 S」

 キャプチャーデバイスとは、カメラからの映像をパソコンに取り込むために利用するハードウェアのこと。最近はカメラとキャプチャーデバイスをHDMIケーブルで接続するタイプが多く、HDMIキャプチャーデバイスと呼ばれることもある。

ゲーム実況しているプレーヤー自身の姿をカメラで撮影し、小さい画面で表示している
HDMI出力機能を備えたカメラが必要

 動画共有サイトのゲームの実況配信なんかを見ていると、ゲーム画面に加えて、プレーしている人の様子も同時に流しているのを目にしたことがあるはず。そういう場面では画質を高めるためにデジタルカメラとキャプチャーデバイスを使っている人も少なくない(もちろんWebカメラを使っている人もいるだろう)。

 キャプチャーデバイスはそのような動画配信で使われているわけだけれど、実はオンライン会議のカメラ映像用に使うことも可能だ。

 ただし、大前提としてHDMI出力機能のあるカメラを所有していることが条件となる。一眼レフカメラ、あるいはミラーレスカメラの多くにはHDMI出力端子が装備されているので、そこからキャプチャーデバイスにつなぎ、さらにキャプチャーデバイスをPCとも接続することで、カメラの映像をPCに動画データとして転送できるのだ。

 そして、キャプチャーデバイスにはPCとの接続方法や動画の扱い方によっていくつかの種類がある。ざっくり分類すると、まずデスクトップPCに内蔵する拡張カード型のキャプチャーデバイスと、USB接続する外付け型のキャプチャーデバイスの2タイプが存在し、後者のUSB接続型にはさらにハードウェアエンコードとソフトウェアエンコードという2つのパターンがあることを覚えておきたい。

PCに内蔵する「拡張カード型」とUSB接続の「外付け型」、どちらを選ぶか

 拡張カード型はグラフィックカードなどを装着するPCIeスロットにセットすることになるため、主にデスクトップPC向けのものとなる。スロットに空きがあり、そのキャプチャーデバイスの要件となっている性能をPCが満たしていれば問題なく動作するはずだ。拡張カード型には高性能をうたう製品が多く、値段もやや高めに設定されている。

 一方USB接続の外付け型は、ノートPCとデスクトップPCのどちらでも使えるのがメリット。ただ、ハードウェアエンコードとソフトウェアエンコードというのがわかりにくい。この2つの違いは、簡単に言えば入力されたカメラ映像をキャプチャーデバイス上で圧縮するか、しないか。一般的にはハードウェアエンコードの方が映像を取り込むときにPC側の負荷が少ないとされているので、やや古い非力なPCならハードウェアエンコードの製品を、そうでないならソフトウェアエンコードの製品を選ぶといい。

 しかしながら、ここで1つ気を付けなければいけないことがある。一部のソフトウェアエンコード製品はPCのUSBホストコントローラーがインテル製でないと安定動作しない、という制約が設けられている場合もあるのだ。そのため、性能が十分に高いデスクトップPCでも、あえてハードウェアエンコード製品を選ばざるを得ないケースもある。

唯一の拡張スロットが使用済みのため、これ以上増設できないMini-ITXのデスクトップPC

 たとえば筆者の環境は、AMDのCPUを搭載する自作デスクトップPCで、Mini-ITXと呼ばれる小型で拡張性の低いタイプ。スロットの空きはなく拡張カード型のキャプチャーデバイスは搭載できないから、選択肢としてはUSB接続しかない。

マザーボード上のUSBホストコントローラーはAMD製。一部のUSB接続のキャプチャーデバイスは使えないことがある

 また、AMDのCPUに対応するマザーボードではUSBホストコントローラーにインテル製以外のものが使われていることが多く、筆者のPCもその例に漏れず非インテル製。したがって、USB接続のハードウェアエンコード製品か、USBホストコントローラーに制約のないソフトウェアエンコード製品のどちらかを選ぶのが無難だ。

USB接続でソフトウェアエンコード対応の「Elgato Game Capture HD60 S」はゲーム配信者の間でも実績が多い

 最終的にチョイスしたのは、写真にある「Elgato Game Capture HD60 S」というUSB接続のソフトウェアエンコード製品。ゲーム配信するユーザーにも人気が高く安定動作の実績があることと、USBホストコントローラーの制約がなさそうなこと、実売価格も2万円前後(購入当時は1万9769円)とHDMIキャプチャーデバイスのなかでは比較的リーズナブルなのが決め手となった。

 この「HD60 S」も現在はすでに品薄気味になっており、若干値上がり傾向にあるようだ。しかしそれでも、手持ちのカメラをWebカメラ化するという目的では、性能と価格の釣り合いが取れている1台と言える。数千円程度の低価格な製品もあるが、あまりに安価なものは想定通りの性能を発揮しない可能性があるため避けたほうがいい。特にビジネス利用が主眼であれば、幅広い環境で動作する確率が高いものを選ぶべきで、そういう意味ではヘビーに使われるゲーム配信用途で実績があるというのは1つの目安になるだろう。

画質を比較してみるデジタルカメラ、PC内蔵カメラ、スマホカメラ……

 そんなわけで、筆者所有のHDMIスルー対応カメラ3台をWebカメラ化した場合と、ノートPC(MacBook Pro)の内蔵カメラを使った場合、そしてスマートフォン(LG V30+ L-01K)をWebカメラとして使った場合とで映像にどんな差が出るのか比較してみた。いずれもZoomを使ってローカルで映像確認している状態とし、細部の視認性もチェックできるよう印刷物を掲げてみた。

【アクションカメラのFDR-X3000】

画質設定を「ニュートラル」にしていることもあってやや白っぽいが、細部まできれいに映し 出されている

【ミラーレス一眼のα7 III】

HDMI出力を「高画質」にしたものの、ディティールの再現性は弱め。それでも全体的な色合いは美しい

【一眼レフカメラのD750】

今回のサンプルのなかでは最も高画質に感じる。色合いだけでなく細かい文字の視認性も高い

【MacBook Pro内蔵カメラ】

肌色などの発色は自然だが、ノイジーな印象で、いかんせん視野角が狭いのが難点

【スマートフォンを利用(参考)】

スマートフォン(LG V30+ L-01K)をWebカメラ化するアプリ「iVCam」を使用。のっぺりとした映像で解像感に乏しい
焦点距離16mmで撮影。部屋の左右の壁まで見える
焦点距離35mmで撮影。細かい部分もはっきり見せられる
ときにはアングルを変えてみても楽しい

 グレードの高い一眼カメラをWebカメラにすると高画質になるだけではない。通常はPCのディスプレイ近くにあるWebカメラよりずっとフレキシブルに扱えるのが大きなポイントだ。

 たとえばMacBook Pro内蔵カメラのサンプル画像を見るとわかるように、Webカメラは寄りの映像になってしまいがちで、場合によっては顔が見切れることもあるのがネック。ところがレンズを交換可能な一眼カメラだと、広角にして身体や部屋全体を見渡せるようにしたり、注目させたい部分にズームしたりできる。

 HDMIケーブルの取り回しを考える必要はあるものの、カメラの設置場所や向きをある程度自由に変えられるため、正面以外のアングルで見せることができるのも便利だ(化粧をし忘れて、顔ははっきり見せたくない、なんてときにも都合がいい?)。カメラにこだわりのある人は、個性的なレンズで味のある映像にするのも面白いかもしれない。

キャプチャーデバイスがあれば会議がはかどり、プライベートも充実!?

 このように、キャプチャーデバイスを使ってデジタルカメラをWebカメラ化することで高画質な映像でやりとりでき、通常のWebカメラにはない自由度の高さがあることもわかる。「画質が低くても、視野角が狭くても、とりあえず自分の姿が見えればいいじゃないか」と思うかもしれないけれど、オンライン会議を高画質でやりとりすることにはさらにいくつか大事なメリットがある、と言いたい。

 たとえば対面のときは微妙な表情の変化で相手の気持ちを推し量りつつ会議を進行できていたのが、ディティールのわからないオンライン会議では表情がつかめず、意見のすれ違いや誤解を増やすことにもなりかねない。カメラの前で何らかの資料を提示するときも、画質が高ければ当然参加者全員が視認しやすくなる。高画質にすればするほど、対面での会議に近いレベルで柔軟な対応ができ、健全で円滑な会議が可能になるかもしれないのだ。

 また、キャプチャーデバイスを1台持っていれば応用もしやすい。スマートフォンの画面を取り込んで操作方法を説明するのに使ったりできるし、ビジネス用途から離れたプライベートのゲーム配信に活用したっていい。慣れないテレワークでストレスが溜まりがちなこういうときこそ、キャプチャーデバイスのような楽しいガジェットをうまく使いこなして、仕事も趣味も充実させたいところだ。

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